時間が一番残酷で、そして優しい。
あけましておめでとうございます。
一年ぶりの更新ですが、まあのんびりとブログ継続していきたいと思ってます。なんだかんだで十年くらいは続いてるし。FF14やったり、同人誌書いてたりしてます。
同人誌は楽しいよね!
この年齢になって初めてこの同人業界に足を踏み入れたのですが、奥深さに毎度のコミケで驚いてます。古今東西ジャンルのオタクさんたちのそろい踏みもすごいけど、絵描きに字書きにレイヤーさんにノベルティ屋さんにあらゆるクラスタが総力を決してる感じがとてもいい。
古参さんたちからよく聞くのは最近のコミケは勢いが無くなったとかいう話ですが、新参からすればそれでもかなりのボリューム感があるように思ってますよ。
コミケではないけどデザフェスも去年は行ってきました。あれもあれですごかった。むしろデザフェスのほうがより一般的というか、カップルとかでデートしてもいい感じの雰囲気でまた行きたいです。
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FF14 紅蓮リベレーター一通りの所感
いやー、はやいもので夏も本番……という時事ネタはいいのですが、さてさてFF14の二弾目となる格調パック「紅蓮のリベレーター」のメインクエストクリアとサブクエのいくつか、および複数ジョブのレベルカンスト70を達成したのでひととおりの所感などなど。
メインクエのストーリーに関しては、ネタバレを防ぎながら話しますと今回のテーマはアラミゴ&ドマと帝国との戦いが主軸です。
蒼天までのメインクエに登場していたユウギリとゴウセツというふたりのドマ人が主体になるドマ編と、リセとラウバーンが主体になるアラミゴ編とに大別されてますが光の戦士のやることはひとつ、帝国への反撃(リベレーター)です。
とゆーわけでアラミゴ編もドク編も今までに増して戦争色が濃い中を突っ切るストーリーになりまして、まったく同じではもちろんないのですが片や中東の戦争、片や日本・中国の戦争をモチーフにしたような世界観がなかなかにリアルでした。好きな人にはたまらんかもしれません。
さて、今回の主役ジョブ(?)はモンクということになっていました。蒼天での主役は竜騎士だったというわけで、今後の拡張やメインクエ次第で主役となるジョブみたいなものがそれぞれ設定されているとしたらちょっと楽しみです。
新ジョブの侍と赤魔もまだ触ってませんがなかなか楽しいとの話を聞きました。
そのジョブ、およびアクションですが、こちらはもうまるっきりと言っていいほど様変わりしまして、ほとんどFF14という名の別ゲーなほど戦闘面が変わったと思います。
詳しいところはやればわかるというところですが、レベルキャップが70まで解放されたことに伴って全ジョブのスキルが増えた結果、管理できるスキルの限界が来たのかなと思います。50までのスキルは大幅に削除されてしまいました。
代わりに新スキルと各ジョブにあるさまざまなゲージ管理など、違った部分での管理は必要になりましたが、全体的にはとても簡単になったので初心者さんが火力を出しやすくなった反面、いままで火力を突き詰めて追求して研究してきたような人には物足りないシステムになったのかなと思います。
まったく最初からこういうものだったと思えるか、いままでこうだったのに、を引きずってしまうかでも大きく意識の差はありそうですね。私も慣れるまでもう少しかかりそうな気配。
ほかには水泳や海底への潜水、そこでのギャザなどもありますが、こちらはUIとしてはほぼ地上・空中と変わりはないので話す必要もなさそうです。ただ潜水の切り替えがああだとは、ちょっと思ってたのと違ったはありましたが。w
潜水している時はマウントを呼べて高速移動ができるのですが、水上で泳いでいる時はマウントがないのでほぼ徒歩と変わらない移動速度なのもちょっと改善してほしいというか、小型ボート的なマウントが今後あるのかなと予想したり。
コントンツ関係ですが、IDに関しては全体的に簡単です……というのは蒼天までのIDを何度となくプレイした経験からの言葉になってしまうのでそうではない人にはどうなんだというところですが、それでもそこまで苦労するギミックはなかったように思います。唯一、ちょっとアクションテストみたいなのをさせられる面白い趣向のIDはありましたが。
討伐コンテンツは三種類ですが、難しさの度合いとしては最後のひとつがちょっと慣れないと苦労する人もいるかなという感じで、まだノーマルなのもあるとは思いますが難しくはないと思います。R3で発動するスキルとFF13ばりのアクティブタイムコマンド入力みたいなのだけは要注意ですね。
今回の紅蓮パッチ、あくまで個人的な感想になりますが物語の進展としてはすごく面白く作られていると思います。暁メンバーと帝国サイドの直接対決ではなく、あくまでも中間にアラミゴやドマといういままで何年も戦ってきたような集団がいて、暁たちはそれらのサポート役として黒子をするというところも蒼天編と同じくで傍観者みたいな位置にあるのは面白い。
ただやっぱり英雄視されすぎというか、あなたはすごいすばらしいと行く先々で言われてるイメージが。光の戦士っても単なる冒険者なんだからもうちょっと下に置いといて、あくまで俯瞰だけする存在になりたいなあ、、というのが個人的な感想。
しばらく各ジョブ、ロールの簡略化に慣れていくのに時間もかかりそうですが、いままでアクションが苦手などの理由てエンドコンテンツを忌避していた人などもかなり入りやすくなったという点だけは評価できるのかなと思いますし、いろんな人が遊べてこそネトゲというのは同意したいところでもあります。
オメガなどの今後の実装やロール調整の詳細も楽しみにしながらしばらくはFF14の紅蓮パッチを楽しんでいこうと思ってます。